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いぬの犬種

王室・貴族に愛された犬・猫たちを紹介!シャム猫からコーギーまで

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yoshi シェリー編集部

かつて王族や貴族に愛された犬や猫たち。高貴な身分の人々がそばに置いた動物は、どんな性格をしていたのでしょうか。

当時は一般家庭では飼えなかった犬や猫も、現在ではペットとして広く親しまれている種類が少なくありません。

今回は、そんな高貴な世界で愛された犬種や猫種をご紹介します。

タイの王族に親しまれていたシャム猫

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サファイアブルーの瞳と、ポイントカラーと呼ばれる特徴的な毛色を持つシャム猫。すらりとした体格と美しい毛並みで、いまや人気の高い猫種の一つです。その姿には気品があふれています。

タイで古くから愛された猫

シャム猫は700年以上にわたってタイの宮廷で飼われ、神聖な儀式にも登場してきたと伝えられています。アユタヤ時代(1351〜1767年)まではシャム猫を飼えるのは王宮に限られ、幸運を呼ぶ猫として大切にされていたといいます。

その後、シャム猫は王が外国へ贈る特別な贈り物としても用いられるようになりました。1884年にはイギリスへ、1870年代後半にはアメリカへと渡り、気品ある猫として世界に知られていきました。

シャムの性格

シャム猫は賢く好奇心旺盛で、学習能力が高く、人とのやりとりを好みます。とてもおしゃべりで、よく通る声で甘えたり要求を伝えたりするのも特徴です。

感受性が高く自己主張がはっきりした一面もありますが、心を許した相手にこそ深い愛着を見せます。気品ある姿と気高さが、かつての王族たちの心を掴んだのかもしれません。

ヴィクトリア女王の愛犬だったポメラニアン

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ふわふわの毛並みと小さな体、長い飾り毛のついた巻き尾を持つポメラニアン。愛くるしい表情とフォルムで、人気犬種ランキングの常連となっています。

ヴィクトリア女王のお気に入り

ポメラニアンが広く人気を集めた背景には、19世紀にヴィクトリア女王が愛犬として可愛がり、熱心に繁殖させたことが大きく影響したとされています。

女王が小柄な個体を好んだことで、もともと中型犬だったポメラニアンは徐々に小型化し、現在の姿が定着していったと伝えられています。

ポメラニアンの性格

ポメラニアンは友好的で活発な犬種です。飼い主に依存しやすい面があり、慣れない物事に対して不安から吠えてしまうこともあるようです。

一方で知能が高く、適切にしつければ、とても良い家庭犬になります。

今では家庭犬としてすっかり身近なポメラニアンですが、もとは高貴な人々に愛された愛玩犬だったのですね。

イギリス王室に愛されたコーギー

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胴長短足な体型で懸命に走る姿が可愛らしい、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク。よく似た別の犬種に、ウェルシュ・コーギー・カーディガンがいます。ここではペンブロークについて紹介します。

イギリス王室で暮らした犬

コーギーは、1107年までさかのぼるとされる古い歴史を持つ犬種です。

古くはヘンリー2世(1133~1189)に愛されたとも伝えられ、現代でもイギリス王室に縁のある犬として知られています。「王室の犬といえばコーギー」と思われるほど、その姿は広く親しまれてきました。

なかでも有名なのが、エリザベス2世がまだ王女だった頃に迎えた「スーザン」という愛犬です。スーザンはその後、王室で代々飼われたコーギーたちの祖となりました。

コーギーの性格

コーギーは、活発で運動が大好きな犬種です。好奇心旺盛で賢いため、しつけがしやすいことでも知られています。

警戒心が強く、見慣れないものには吠えることもありますが、社交的で飼い主によくなつきます。

イギリス女王にも愛されたマルチーズ

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長く真っ白でふわふわの毛、くりっとした黒い瞳と小さな黒い鼻が印象的なマルチーズ。気品あふれる愛らしい見た目が魅力です。

上流階級に愛される犬

マルチーズは世界でも古い犬種の一つで、古代エジプトやローマの時代から人々に愛されてきました。ローマ時代には上流階級の女性が胸元やポケットに入れて連れ歩くなど、社会的地位やファッションの象徴のように扱われていたといいます。

16世紀頃にはヨーロッパで人気を集め、王族にも愛されました。エリザベス1世やスコットランド女王メアリーに愛され、その後19世紀のヴィクトリア女王もマルチーズを飼っていたと伝えられています。

マルチーズの性格

おとなしく人懐っこい性格で、明るく外向的な一面もあります。甘えん坊で人とのふれあいを好み、抱き犬としてもよく知られています。

体は小さいながら好奇心旺盛で活発。少し頑固な一面もありますが、賢く学習能力も高いため、根気よく教えればしつけも入りやすい犬種です。

気品ある見た目と愛情深い性質が、古くから高貴な人々を魅了してきたのでしょう。

まとめ

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かつては王室や貴族に特に愛された動物も、今では一般家庭でも迎えられる犬種・猫種が多くあります。

今回紹介した動物たちも、その多くが王室や貴族に愛されてきた歴史を持っています。ふわふわの毛並みや愛くるしい表情を見ていると、それも納得できます。

こうした視点から犬や猫を眺めてみると、また違った面白さが見えてくるかもしれません。

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