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【クイズ】静電気はペットにとっても嫌!この冬はしっかり対策しよう

yuri
yuri シェリー編集部
乾燥する冬に気になるのが「静電気」。突然の痛みにびっくりしてしまうこともしばしばで、できれば静電気は起こらないでもらいたいものです。静電気は、ペットにとっても良いことはなく、人間以上に気をつけてあげなければいけません。

今回は、ペットの静電気対策についてクイズ形式で解説していきます。

それではさっそく、ペットの静電気クイズにチャレンジしてみましょう!
Q.1 静電気の説明として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「被毛の多い犬は静電気をためにくい」です。
犬や猫は全身が被毛で覆われています。その毛の1本1本が帯電し、毛布などと擦れるたびに静電気が溜まってしまいます。特に、乾燥肌体質、ロングコート、被毛の多い犬・猫は静電気を溜め込みやすい傾向にあります。

体に溜まった静電気は、空気中の水分を通して少しずつ体外に放出されますが、乾燥する季節は空気中の湿気が少なく、放電されずに静電気がずっと体に溜まってしまいます。そのため、夏よりも冬の方が頻繁に起こります

犬・猫の皮膚は人間の皮膚のおよそ6分の1ほどの薄さであり、水分が逃げやすいため注意しましょう。特に、ペットに触れるたびに頻繁に静電気が起きるのは、ペットの皮膚や被毛が乾燥しているサインだと考え、早めに乾燥対策を講じてあげる必要があります。
Q.2 静電気がペットに与える影響として「誤っている」のはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「飼い主との絆が深まる」です。
静電気は痛みを伴うため、飼い主に叩かれたと勘違いしてしまうこともあるようです。飼い主の手が怖くなったり、撫でようとしただけで反射的に逃げてしまうようになったりするため対策が必要です。

静電気を帯びると被毛同士が絡まって毛玉ができやすくなります。また、空気中のハウスダストを引き寄せてしまいアレルギー症状が現れたり、ほこりやダニの接触による皮膚疾患の原因となることもあります。
Q.3 ペットの静電気対策として正しいのはどれ?
正解です!
不正解です!
正解は「布製品は綿や麻などの天然素材を選ぶ」です。
ポリエステルなどの化学繊維は静電気が起こりやすい素材です。一方で、絹、綿、麻などの天然素材は静電気が起こりにくいため、冬のペット用品は天然素材を中心に選んであげるといいでしょう。

静電気は湿度が20%以下、気温が20℃以下になると体に溜まりやすくなるため、加湿器をつけたり換気をこまめに行うことで静電気対策になります。

人間用の静電気防止スプレーにはペットにとって有害な成分が含まれている場合があります。必ず犬や猫用のスプレーを使いましょう。
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今回はこちらの記事から問題を作成しました。 詳細が知りたい人はこちらも読んでみてください!
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